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ナポリ仕立てのFinjack定番のダッフルコートを、ウールにカシミヤをブレンドした同じくFinjackの定番素材で仕立てました。
ベルギーの「デュッフェル」という街の生地が使われ、その名が由来となって誕生したダッフルコートは元々は漁師のコートとして重宝されました。その後、イギリス海軍に正式採用され、モンゴメリー将軍が愛用したことで一躍有名になりました。
シンプルでクラシックなディテール、メンズファッションのマスターピースと言われるコートを、ナポリのサルトリアの手法で仕立てた逸品です。
アイコンであるトグルは水牛の角とループは牛革という武骨なマテリアルを採用しながらも、ボタンホールは全てハンド仕上げにすることにより、随所に手仕事の温もりが息づいています。
一般的にヘビーウエイトや少しラギットな素材を使用する事が多いダッフルコートですが、柔らかなウールに滑らかなカシミヤを混紡した生地を採用することで、デイリーに使用できる耐久性の中にシルキーで上品なタッチが混在する非常にモダンな仕上がりとなりました。
フィッティングも現代の生活に合う様に少しゆったりと作られており、Finjackらしい上質で柔らかなダッフルコートが誕生しました。ほどよいゆとりを持たせたシルエットのため、ジャケットやスーツの上からも自然に羽織ることができ、上品で落ち着いた印象に仕上がります。
一方で、カジュアルスタイルにも非常に相性が良く、デニムやコットンパンツに合わせてもバランスが取りやすい設計になっています。カジュアルな軽さと柔らかさを兼ね備えながらも、見た目には凛とした佇まいを保ちます。
どんなスタイルにも自然に溶け込み冬のスタイリングを広げてくれる万能のコートです。
このダッフルコートは毎年自分自身デイリーによく着ているモデルです。肩の力を抜いて羽織れてコーディネートを選ばずにガンガン着用できるコートです。
タイト過ぎず、緩すぎずの絶妙なフィット感と、少し長めの着丈でクラシックな雰囲気は守りつつ、現代的な要素をうまく融合したダッフルコートです。
約20年以上前、私が初めてイタリアに行った際にサルトリアで仕立てた素晴らしいダッフルコートを見ました。しかしそれ以来そのようなコートを中々目にすることがありませんでした。
このダッフルは柔らかなウールに滑らかなカシミヤを混紡した生地をサルトリア仕立てで、大人が着るにふさわしいダッフルコートに仕上げました。
スーツやジャケットの上に羽織っても、カシミヤのニットの上やデニム と合わせても、自然と色々なスタイルを包み込んでくれる汎用性の高さが魅力です。
ウールの耐久性とカシミヤの生地が持つ滑らかさと艶のバランスが非常に良く、クラシックでありながら、現代の街に自然に馴染むバランスがFinjackらしいダッフルコートに仕上がっています。
written by Kotaro Shindo
| 品番 | SCDF-21AITXMA002 |
| Color | ブラック |
| 混率 | ウール90% カシミヤ10% |
| 生産国 | イタリア |
| Notes |
| 42 | 44 |
46 |
48 |
50 |
52 | 54 | |
| 着丈 | 102 |
103 |
104 |
105 |
106 |
107 |
108 |
| 肩幅 | 40.4 |
41.6 |
42.8 |
44 |
45.2 |
46.4 |
47.6 |
| バスト | 52 |
54 |
56 |
58 |
60 |
62 |
64 |
| ウエスト | 50 |
52 |
54 |
56 |
58 |
60 |
62 |
| 袖丈 | 60.1 |
60.9 |
61.7 |
62.5 |
63.3 |
64.1 |
64.9 |
単位:cm









