販売開始時期:未定
価格:未定
商品が完成するまでの途中経過を随時更新してまいります。どのように仕上がっていくのか、ぜひご一緒にお楽しみください。
「入荷のお知らせを受け取る」にご登録いただくと、販売スタート時にご案内メールが送信されますので、是非ご活用ください。
THE SOLE のベルトの尾錠や時計の尾錠は、東京の町工場にて真鍮の無垢材を一つ一つ削り出して作ってもらっています。
ふと真鍮無垢の削り出しのボールペンができないか?と思うことがありました。
六角形のクラシックなフォルムの鉛筆を真鍮で再現し、しっかりとした手持ち感があり、使い込めば真鍮が馴染み、味が出てくるもの、というアイデアからスタートしました。 どんなことが技術的に可能でどんなことができないかも知らないまま、工場の担当の方と二人三脚での作成が始まりました。
最初に決めたのは長さと太さ。 日本人の手になじみやすいような太さと心地よい手持ち感を実現する長さです。 そこから大まかな形を削り出して細かい形を調整します。
同時にキャップの形状も考えました。 キャップのイメージは昔懐かしい鉛筆キャップを削り出しで作ること。 通常は絞りで作るキャップを削り出しで作ります。 キャップを刺した時の押し心地が良いものを作ろうということ、キャップを刺したあとにバランスの取れたシェイプになるように長さを決めていきます。
軸の長さ、キャップの長さ、キャップの角度など何度も作りながら細かく調整していきました。
またキャップの押し心地には非常にこだわりスッと押せて緩みがないように、心地良いバネ感があるような仕組みを作るキャップの切り込みを施しました。
written by Kotaro Shindo
ふと真鍮無垢の削り出しのボールペンができないか?と思うことがありました。
六角形のクラシックなフォルムの鉛筆を真鍮で再現し、しっかりとした手持ち感があり、使い込めば真鍮が馴染み、味が出てくるもの、というアイデアからスタートしました。 どんなことが技術的に可能でどんなことができないかも知らないまま、工場の担当の方と二人三脚での作成が始まりました。
最初に決めたのは長さと太さ。 日本人の手になじみやすいような太さと心地よい手持ち感を実現する長さです。 そこから大まかな形を削り出して細かい形を調整します。
同時にキャップの形状も考えました。 キャップのイメージは昔懐かしい鉛筆キャップを削り出しで作ること。 通常は絞りで作るキャップを削り出しで作ります。 キャップを刺した時の押し心地が良いものを作ろうということ、キャップを刺したあとにバランスの取れたシェイプになるように長さを決めていきます。
軸の長さ、キャップの長さ、キャップの角度など何度も作りながら細かく調整していきました。
またキャップの押し心地には非常にこだわりスッと押せて緩みがないように、心地良いバネ感があるような仕組みを作るキャップの切り込みを施しました。
written by Kotaro Shindo