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Finjack(フィンジャック)は“Advanced Sartorial Concept”をテーマに掲げ、伝統的なマテリアルや仕立て技術だけにこだわらず、その時代性にマッチしたアイテムを展開します。
布帛シリーズのヌーヴォラライン(ヌーヴォラ:雲のように軽い)の超軽量ジャケットです。ナポリ仕立てを駆使し、軽量さと柔らかさが格段にアップしました。手縫いのボタンホールとエッジにステッチが無い仕様、サラリと着れるボタンレスの筒袖など非常にモダンな仕上がりの中にクラシックな手仕事が息づく新しいナポリ仕立てです。
今回はネイビーとグレーのハウンドトゥース千鳥格子柄のハードマンズリネンを使用した軽やかな夏にぴったりなジャケットです。
ハードマンズリネンは、麻袋や麻縄の素材となるヘンプ(大麻)やラミー(苧麻) ではなく、フランス・ノルマンディー産の亜麻科のフラックスを伝統あるアイリッシュリネンの紡績技術によって作られた生地です。少し太めの番手の糸をさらに強撚することでリネンの清涼感が増し、非常に素晴らしい素材が生まれます。
サルトリア文化が息づくイタリア・ナポリ仕立てにより、肩回りは自然にフィットして着る人の動きに寄り添う柔らかさを備えています。
リネン特有の通気性とドライなタッチに、副素材を極力排除した軽快な仕立てが加わり、盛夏にも快適な着心地を生み出します。
落ち着いた深みのある色合いは、シャツやネクタイを合わせたドレススタイルはもちろん、Tシャツやポロシャツと合わせたカジュアルスタイルまで、春夏のコーディネートの幅が一気に広がります。
着込んでいくうちに現れるリネンならではのシワや、経年の変化も長く付き合う楽しみを与えてくれる1着です。

私の大好きな夏の定番素材リネンの千鳥格子柄を使ったジャケットです。クラシックな構造を保ちながら、軽やかに今の空気をまとったジャケットに仕上がりました。
千鳥格子というとクラシックな印象が強いですが、これは非常に細かいパターンで、生地の軽さも相まって見た目が重たくならない。ナポリ仕立ての柔らかさと千鳥の織り柄のバランスが絶妙です。
私はインナーに黒いTシャツを合わせて、カジュアルでほんの少しだけ色気を持たせたスタイリングで着るのが気分です。
是非手に取って、実際に羽織って軽さや風合いを感じて欲しい1着です
written by Kotaro Shindo
品番 |
SGSN-TXJ002 |
Color | ネイビー×ベージュ |
混率 | リネン100% 裏地:レーヨン100% |
生産国 | イタリア |
Notes |
42 |
44 |
46 |
48 |
50 |
52 | 54 | |
着丈 | 70 |
71 |
72 |
73 |
74 |
75 | 76 |
肩幅 | 40 |
41 |
42 |
43 |
44 |
45 |
46 |
バスト | 46.5 |
48.5 |
50.5 |
52.5 |
54.5 |
56.5 | 58.5 |
ウエスト | 43 |
45 |
47 |
49 |
51 |
53 |
55 |
袖丈 | 58 |
59 |
60 |
61 |
62 |
63 | 64 |
単位:cm