バスケットソリッドタイ
ネイビー

様々なスーツ・ジャケットスタイルに合わせることができるベーシックなネクタイで定評のあるTHE SOLE。

今回、世界最大規模の紳士用品売場を誇る伊勢丹メンズ館とのコラボ企画が実現しました。今回の別注企画もネクタイマエストロ並木氏の協力の下、バスケット織りの最高のネイビータイが誕生しました。

籠の目の様な織柄のバスケット織のネクタイは、サテンやかすみ綾とは違い、独特の織柄が非常に魅力的です。一般的なバスケット織は一丁織ですが、このネクタイを作るために特別に二丁織の生地を用いました。
※丁とは緯糸を通す杼（ひ）の数の単位。数が増えると糸の本数が増えます。一本なら一丁織、二本使えば二丁織となります。

二丁織で織られたバスケット生地は糸量が増えるため、しっかりとした手持ち感と締め心地を感じることができる逸品に仕上がります。

二重構造のようになるため凹凸感もしっかりと感じられ、経糸と緯糸のネイビーも微妙にトーン変えているので無地でありながら少しの濃淡が生み出すコントラストが独特の立体感と奥行きを生み出し、しっとりとしたシルク本来の光沢感も感じさせてくれます。ベーシックなネイビーの深みが増し、非常に色気を感じさせてくれるネクタイに仕上がります。

1本1本を熟練の職人が手縫いで縫い上げ、結び目がきれいになる様に最適な芯を組み合わせることにより、普通のようで普通ではない究極を追求したスペシャルなネイビータイが誕生しました。

定番中の定番ともいえるオーソドックスなバスケット織をアレンジしてTHESOLEのために織り上げたスペシャル感のあるバスケット織のネクタイを伊勢丹メンズ館さんと別注企画で作りました。

どこにでもある定番のネイビーバスケットのソリッドタイを今回もネクタイマエストロ並木さんに相談してスペシャルな仕上げにしてもらいました。

緯糸の量を増やして二丁織にすることで、最高の手持ち感が生まれました。縦糸と緯糸のネイビーのトーンを微妙に変えることで色に深みと奥行きが感じられるをスペシャルファブリックです。

シンプルなスーツスタイルに色気を与えてくれる究極のバスケット織と呼べる素晴らしい一本。締心地最高のコーディネート映えする素晴らしいネクタイです。

written by　Kotaro Shindo

単位：ｃｍ