MOLEC

プロンジェラムレザー
MA1ジャケット

¥313,500(inc.tax)

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イタリア・フィレンツェ郊外にて50年以上の歴史を持ち多くの有名ブランドの生産を手掛けてきた工房が、ディレクターに数々の有名ブランドを日本に紹介してきた神藤光太郎と中新井淳平氏の両名とタッグを組んでスタートさせた、唯一無二のレザーブランドです。

ブランドを代表するレザー「プロンジェ」を使用したレザージャケットです。「プロンジェ」とはフランス語で「より深く染み込ませる」という意味で、昔からヨーロッパの貴族階級の手袋や衣料に用いられてきた通常より長く鞣し表面を磨き上げて艶を出す高級素仕上げを施したラムレザーを使用しており、非常に柔らかでしなやかな上に、弾力と耐久性を備えた美しいレザージャケットに仕上がります。また、プロンジェの特徴として革を握ると独特のキュッキュッという音が出ます。特別な鞣し工程の為、世界的なラグジュアリーブランドの高級レザーウェアに多く使用されています。 MOLECのプロンジェのラム原皮はイギリス、鞣しはスペインのカタルーニャ地方という世界の最高峰の血を引いた傑作品です。

MOLECの代名詞でもあるこのナッパプロンジェで作られたブランド初のダウンジャケットです。レザーとダウンの相性を良くするために、通常は0.9mmほどの革の厚みをさらに薄くしてダウンの弾力によって膨らむ様に調整されています。ミリタリーの定番アイテムのMA1をモチーフに、ディテールを削ぎ落とし素材の良さを感じることができるシンプルなデザインに仕上げました。着用感も非常に軽く、ウールのトラウザーズ からデニムまで幅広く相性の良い、汎用性の高いアウターが生まれました。もっちりとしたナッパプロンジェの質感とふんわりと軽い着心地との組み合わせが魅力のMA1ジャケットです。

20年程前にはよく見かけたナッパプロンジェを用いたダウンジャケットは素材のタッチとダウンの軽さが非常に魅力的な組み合わせでしたが、近年ほとんど見かけなくなりました。ナッパプロンジェの革自体が高価過ぎるため、少し品質の劣る革を使うメーカーが増えたことが一つの原因です。
絶滅しかけていたナッパプロンジェ製ダウンジャケットをいかにモダンで上質に作るかという問いに答えて作ったのがこのMA1タイプのレザーダウンジャケットです。

着ていただくとレザーとは思えない様な軽い着用感で、上質なレザーの魅力も失うことなく素晴らしい相性の良い上品なジャケットに仕上げることができました。 シンプルで非常にスタイリングの幅を広げてくれる汎用性の高さも魅力です。


written by Kotaro Shindo


品番 MMA001-00365-999
Color ブラック
混率 表地:羊革100%
リブ部分:ウール44%、アクリル44%、ナイロン8%、ポリウレタン4%
裏地:レーヨン100%
中綿:ダウン80%、フェザー20%
生産国 イタリア
Notes


42 44 46 48 50 52 54
着丈 61
62
63
64
65
66
67
肩幅 43
44
45
46
47
48
49
バスト 49
51
53
55
57
59
61
けまわし 39
41
43
45
47
49
51
袖丈 62.5
63
63.5
64
64.5
65
65.5
袖口幅 9.4
9.6
9.8
10
10.2
10.4
10.6

単位:cm


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